天野酒 古伝生酛 純米無濾過生原酒 22BY今年,何本呑んでいるのでしょうか。
たぶん4本目ではないかと思います。
それくらい,はまってしまったお酒です。
今回は生酛の22BY。

最近,生酛や山廃がかなり好みになってきています。
而今や飛露喜,山間を呑み始めた頃は,
苦手なお酒でした。
どうもあの酸味や鼻につく香りが,ちょっと・・。
しかし,今は結構好んで呑んでいます。
何が変わったのか分かりませんが,
なんだか旨いですね,生酛,山廃。

しかも,これは22BY。
かなり楽しみな1本です。
さて,いただきましょう。

なんだかワクワクする香りがします。
濃厚で熟成したお米の香りとでもいいましょうか。
これが熟成香なのか。
熟成酒をあまり呑んだことがないので,
何とも言えません。
勉強不足は否めませんね。
一口いただくと,
濃厚で深みのある甘みとドッシリとした呑み応え感。
奥行感は熟成と比例しているような気がしますね。
辛めの味わいは+5ということでしょうか。
しかし,それほど辛くはないですね。
甘み=旨みの構図にアクセントを加える熟成感。
ダメな人はきっとダメでしょう。
この味わい。
たまらない人にとっては極上の旨さ。
初日1合で我慢した自分を褒めてあげたい。
開栓8日目。
長期保管酒と決めているので,
今夜も1合と決めていただきました。
香りはまさに熟成酒。
辛みよりも重厚な旨みに驚かされます。
辛さもありますが,独特の熟成感と甘み。
「個性が強い」などと言うありきたりな表現では言い表せません。
ドッシリとした呑み応えは,たまりませんね。
開栓22日目。
まだ5合以上残ってます。
これ程の喜びを今まで感じたことはあるでしょうか。
例えようのない旨さ。
極上の熟成酒を,
フレッシュな味わいのまま旨みの塊を両手でホールドして,
むしゃぶりつく。
そんな味わいです。
置けるだけ置いてみようと考えています。
開栓36日目。
1合だけと決めていただきます。
相変わらず濃厚な旨み。
天野酒独特のコクが何とも言えません。
いったいどれくらいこの味わいをキープできるのでしょうか。
試すつもりはありませんが,
間違いなくまだまだ楽しめるはずです。
開栓48日目。
まだまだピークです。
間違いありません。
これを含めて残り2合。
開栓後50日ではまったく問題ないということですね。
凄いお酒だ・・。
まったく崩れていません。
口に含んで笑みがこぼれます。
この濃厚でとろっトロの甘み。
最後の1杯はいつ吞みましょうか。
開栓52日目。
幸せの中で,最後の1合をいただきました。
開栓したのが9月11日。
最終日は11月1日。
まだまだ暑い真夏のような暑さの中で呑み始め,
最後は冬の装いすら感じる晩秋。
よくもちましたね。こんなに。
しかも最後まで旨い。
凄いお酒だ・・・。
さて,PC前支店のおつまみです。
今日はこちらです。

ひまわりの種。
無塩無油です。
煎っただけなのでしょうか。よく分かりません。
しかし,これが癖になる。
しかも身体によい!!
このシリーズで,種,豆関連つまみを
少し取り揃えて食べてます。
袋からつまんで,呑みながら頰ばるの最高です。
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